筏村 > 伝統技術
一床の幅は約4尺(約1.2m)が標準であり、揃えた木材をメガ筏の場合は「藤カズラ」、または「ネジ木」で結合する。カン筏の場合は、「藤カズラ」を末口より5寸(約15cm)内側に揃えて「カン」で止める。
この「カズラ」を「ノタリ」といい、現在では、試行錯誤の後、ワイヤーを利用している。
ネジ木は、夏場はヒノキの枝、冬は雑木の枝を「ネジ」って編むもので、杉はすぐ切れてしまうので使ってはいけないと言われている。このネジ木は、現在では筏師自身が作っているが、昔は「ネジ切」という専門の職人がいた。
ネジ木は、木特有の粘りや伸縮性があり、床と床が上下にならないようにする役割も持つ。
観光筏はに使う木材は40~60年生のものを使い、新しく組んだら3年は使えるとのこと。使用時期以外は床を重ねて保管されている。




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